コンセプト
機能的な茶室
一通りのお茶会ができる複合施設的な茶室、天窓有りの4畳半台目の茶室
施主のイメージ
細部までこだわったおもてなしを
全国からの客人をおもてなしする施設、外路地・内路地・躙り口等の基本動線とこだわりのディテール
提案
その土地の資材を使って無駄なく美しく
元々土地のあった石と植栽を使う。それに伴い大きさや配置が決定し無駄のない機能を追求する
茶室の研究
勉強しながらの設計
茶室建築の詳細は何冊もの書籍を片手に進める。施主・設計と現場監督の考え方の融合
機能性と意匠の折り合い
機能的な素材へのこだわり
雨樋を本物の竹の半割りで造作するも、汚れを避けて金属製に変更。台目の柱を里山のサルスベリを使用する
完成
完成の宴
完成後、工事関係者によるお茶会を開催される。施主様から感謝の会席料理とお茶をふるまいをいただきました。その後、2019年大阪サミットのPR動画へ掲載されることに。
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